特許庁は、特許・実用新案審査基準の全面改訂を発表しました。新審査基準は、2015年10月1日以降の審査に適用されます。
全体的には、裁判例などが充実し、従来よりも簡潔な記載となっています。
また、今回の改訂では、2015年6月5日のプラバスタチンNa事件最高裁判決を受けて、プロダクト・バイ・プロセス・クレームの明確性要件に関する記載が修正されています。
さらに、サブコンビネーション発明に関する明確性・新規性、新規性喪失の例外規定、不特許事由に関する記載が追加されました。
(参照元)http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/tukujitu_kijun.htm
特許庁は、特許・実用新案審査基準の全面改訂を発表しました。新審査基準は、2015年10月1日以降の審査に適用されます。
全体的には、裁判例などが充実し、従来よりも簡潔な記載となっています。
また、今回の改訂では、2015年6月5日のプラバスタチンNa事件最高裁判決を受けて、プロダクト・バイ・プロセス・クレームの明確性要件に関する記載が修正されています。
さらに、サブコンビネーション発明に関する明確性・新規性、新規性喪失の例外規定、不特許事由に関する記載が追加されました。
(参照元)http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/tukujitu_kijun.htm