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お知らせ

米国における特許発行料支払後のIDS提出を認めるプログラムが2016年9月30日まで延長されています

Date.2016年3月25日


 米国特許商標庁(USPTO)は、特許発行料支払後のIDS提出を認めるプログラムQPIDS(Quick Path Information Disclosure Statement)の試行期間を、2016年9月30日まで延長しています。

 

 QPIDSは、Issue Fee(特許発行料)納付後に、IDS(Information Disclosure Statement: 情報開示陳述書)の提出を行う場合に、RCE(継続審査請求)の手続きの省略を可能にするものです。

  このパイロットプラグラムの利用により、出願人は審査係属期間の長期化の防止と、費用負担の軽減を図ることができます。

 

(参照元)

USPTO “Quick Path Information Disclosure Statement (QPIDS)